双子妊娠発覚!仕事を続けるためにしたこと

はじめに

突然の双子妊娠が発覚し、最初に医師よりリスクについて説明がありました。その話を聞き、戸惑いや不安などが色々とありました。その1つは仕事についてです。当時の私は上の子がまだ一歳だったため、仕事は時短勤務で働いていました。立ち仕事が多く、仕事を続けていけるのだろうか、いつまで働けるのだろうか、どのように働いたらいいのかと悩みました。職場の同僚や家族の支えのおかげで妊娠、産休、育休を経て今でも仕事を続けて働いています。今回は双子妊娠発覚後、仕事を続けていくためにしたことをまとめました。

双子ワーママはいつまで働けるの?いつから産休?

企業で働いている双子を妊娠しているママの場合は、出産予定日の14週前(妊娠26週)から取得することができます。単胎児は予定日の6週間前(妊娠34週)なので、それに比べるととても早いです。同僚の単胎児の妊婦に比べて早く産休に入るため申し訳ない気持ちになりました。妊娠初期はもう少し長く働けるのかと思っていましたが、産休前にはお腹の大きさは単胎児の臨月と同じくらいでした。また、腰痛、副鼻腔炎や耳鳴り、お腹の張りなどのトラブルがあり、休息しながら働かないといけない状態でした。私は職場の理解もあり、協力のおかげで妊娠26週まで働くことができました。ただ、産休に入ってからすぐ、妊娠27週には切迫早産の診断され、家ではほとんど安静状態、妊娠30週頃には車の運転もできなくなったため、やはり双子妊婦の14週前より産休を取得させていただいて良かったと感じました。個人的には双子ママが働けるのは長くて出産予定日の14週前までだと思います。

双子妊婦、仕事を続けていくためにしたこと

職場には妊娠報告を早めにする

上司にはすぐに妊娠発覚後すぐに報告しました。上の子の時は同僚には安定期に入ってから報告していましたが、双子妊娠はリスクがあること、早く産休に入ることもあり、早めに周囲に伝えている方が良いです。妊娠初期の一番大切な時期に周囲に報告していないと無理しすぎてしまうことがあるためです。上司と仕事で関わる同僚には早めに伝えることが必要だと感じました。

仕事内容について相談する

妊娠は二回目であったため、相談しやすいこともありましたが、妊娠報告後に上司と同僚とで担当業務について見直ししていただきました。立ち仕事や力のいる仕事は変わっていただき、デスクワークやお腹の負担をかけない程度の仕事にしていただきました。他にはできる限りゆとりをもって仕事ができるような量の調整、階段は使わず、エレベーターを使用するようにしました。適宜椅子に座ってできる仕事をして休息やつわり時は水分休憩をこまめにとらせてもらっていました。

早めに引き継ぎを済ませておく

私の場合は産休まで働くことができましたが、いつ医師より切迫早産、安静と言われるかヒヤヒヤしていました。突然、長期に休む事は職場に迷惑をかけるために時期がきたら、いつでも休めるように申し送りを作ったり、早めに仕事内容の引き継ぎを済ませておくと安心です。

無理をしない

体調がどうしても優れない時には休ませてもらっていました。また、妊婦は免疫力が低下し、風邪などの病気になると長引いてしまうことや薬が飲めないこともあります。体調が悪い際は休息したり、お休みをもらうことも必要です。長く働くためには休める時は休み、できるだけ無理しないようにしましょう。

家族の協力は不可欠

仕事はなんとか働けても、帰ってから家では気が抜けてぐったりで動けませんでした。妊婦になると疲れやすく、眠気が強いことが多かったです。また、つわり中や産休直前になるとトラブルに悩まされ、不安になり涙もろくなったり、食欲が出なかったり、動けなくなったり色々と体が変化していました。共働きの場合は家事分担し、パパにも積極的に助けてもらいましょう。

おわりに

私は産休直前までなんとか働けましたが、様々なトラブルで仕事を休むことがあるかと思います。その時は自分を攻めたり、悩まないでください。私も仕事を休む際には申し訳ない気持ちでいっぱいになっていました。でも、妊娠したらトラブルはつきものです。双子妊婦だけでなく、ママなら誰でも休まないといけなくなる可能性はあり、お互い様だと思います。仕事も大切ですが、お腹の赤ちゃんを第一に無理をせずにしてください。双子を妊娠しながらの仕事、大変なことも多いかと思いますが、無理せず周囲にサポートをお願いしつつ、できるだけ長く働けるといいですね。私は職場も理解があり、周囲も優しく声をかけてくれていました。そんな職場に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました