はじめに
双子が動き出すと目がはなせないですよね。ハイハイ期に外に出かけるのも一苦労でした。どこでも自分で動きたくて、地面に降りようとしたり、地面に座り込んだり。二人いると手に負えませんでした。また、歩けるようになってからも二人がそれぞれの場所に行ってしまうために更に大変です。我が家の双子は活発ないちなは先々の遊具を挑戦、にいなは慎重派でゆっくりなタイプ。二人のペースが違い、見守りできないのが悩みでした。実際にいちなは遊具から落ちたことがあり、大事には至りませんでしたがヒヤッとしたことは何度かあります。また、最近はコロナの影響でステイホームの時間が長くなっています。子供たちがのびのびと外で自由に遊ばせてあげられる場所を作るためには人工芝が必要でした。双子が生後6ヶ月頃にDIYを行い、約3年間使用しました。今回は人工芝についてまとめていきたいと思います。
我が家の人工芝、DIY方法
人工芝を選ぶポイント
業者に頼むことも検討しましたが、予算オーバーだったためパパと両親に手伝ってもらいDIYすることにしました。今回は下記の人工芝を購入しました。購入の際に重要視したことはやわらかいことと防草シート付の人工芝を探しました。

DIYの手順
- 庭をどのようにしたいかイメージし、人工芝の大きさを決める。
- 整地する(草抜き、土地を平らにする。)
- 必要な長さにカットする。(マンホールや柱の切り込みを入れる)
- U字ピンで人工芝が動かないように等間隔にとめていく。
DIY直後の庭
人工芝のデメリット
夏場はあつくなりすぎる
夏は人工芝があつくなりすぎてしまうために注意です。子供が遊ぶ際にはタープやテントなどで日除けを作ったり、水を事前にまいておくことが必要です。
定期的には掃除が必要
基本的にはメンテナンスは必要ありませんが、砂や石、落ち葉がどうしても芝の上に広がってくるために定期的には取り除くことが必要です。生命力の強い草は僅かな隙間や人工芝に溜まった土に草が生えることがあります。とはいえ、天然芝に比べるとかなり楽です。
季節感がない
天然芝に比べると年中緑な庭なために季節感を感じることができません。庭いじりの好きな方は気にされるかもしれませんが、私は気になりません。むしろ気に入っていて写真映えも良いし、冬でも庭が明るくなり、緑色に癒やされています。
バーベキューや花火などの火気厳禁
時期がきたら張替えが必要となる
人工芝はいつか寿命がきて張替えが必要になります。我が家は3年間使用していすが、意外と耐久性に優れています。雨天時の水はけなども良いです。時折、来客時には人工芝の上に車を停めたりしていますがタイヤの跡などは残らず気になりません。張替えの時期がやってきた時、子供たちは大きくなっているでしょうから、その時に人工芝にするかを再び検討しようと思います。
人工芝のメリット
こどもが遊ぶことに最適。
転けても安心です。裸足で歩いても痛くないため、赤ちゃんのときも芝生の上に座って遊んでいました。0歳〜幼児期の子供がいる家庭にとてもおすすめです。
メンテナンスが楽
デメリットで定期的には掃除は必要と記載しましたが、天然芝に比べて管理はとても楽です。我が家は人工芝を引く前は地面は土だったため草が茂っていましたが、草引きを必死でする必要はなくなりました。維持費もかかっていません。
我が家の庭遊び
人工芝にすることで遊びの幅は広がります。特に夏場のプールは裸足で子供たちも遊べるため人工芝で良かったと感じます。

シャボン玉、芝の緑色に映えます!

夏はプール!昨年はウォータースライダー!
終わりに
時間があって、お金がある人、庭いじりが趣味な方には人工芝は不向きだと思います。人工芝はデメリットもありますが子育て中のママにとっては子供が遊びやすいこと、手入れをする時間がないため、メンテナンスが楽なことが重要視することかと思います。庭遊びの幅も広がるためおすすめです。人工芝を検討されている子育て中の方の参考になればと幸いです。
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