双子で良かったこと ベスト5 3歳の双子親目線

はじめに

今、我が家の双子は3歳になりました。最近は身の回りのことが出来るようになったり、兄妹で遊ぶことも増えて、ママも心に少しゆとりを持つことができてきました。その時期ごとに悩みはつきませんが、双子で良かったと感じることが増えてきました。いつも双子育児は本当に大変と言っているので今回は3年間を振り返って、親目線ですが双子で良かったことを紹介します!

かわいい

1番はやっぱりかわいいことです。育児は大変ですが、ふと落ち着いた時に双子をみると、2人で並んでいるだけ、遊んでいるだけで可愛さは炸裂です。双子を連れて外出するとかわいいと声をかけてくれる人がたくさんいます。パパにも聞いてみましたが、パパの取り合いになることが嬉しいみたい。ママはやはりお揃いの服を着せれるのが可愛くて楽しみです。双子の好みを無視してなんでもお揃いにしがちです。

パパ

パパの取り合いでダブル抱っこや両手で手を繋げることがかわいい。両手に花で双子で良かったなと思うよ。

ママ

 

 

お揃いの服が着せられるのがかわいくて楽しみ

二人で遊んでいる時はとってもかわいいね

 

両手に花

ダブル抱っこ、いつまでできるかな

金銭面でお得なこともある

双子は二人分でなんでも二倍。一度にたくさんのお金が必要になることもありますが、お得なこともありました。例えば出産一時金、保育料や通信教育、写真館での写真撮影です。出産一時金は1人42万円ですが、双子の場合は2人分なので84万円支給されます。保育園料は自治体によって異なると思いますが、私の住んでいるところでは2人目が半額、3人目は無料になります。通信教育では学年が違えば2つ購入するところ、双子の場合は1つの教材を共有して学んでいます。2つずつ揃えるのは金銭的に大変です。我が家は必要なものは2つ購入しますが、共有できるものは共有して、様々な種類の教材ができることが良いかと感じています。知育ノートも1個を購入して、コピーして使用しています。また、私が依頼した写真館では七五三やバースデーフォトの写真撮影1人分の値段で同時に撮影できたためお得に感じました。

遊び相手がいる

兄妹でおいかけっこしたり、ごっこ遊びをしたり、おもちゃがなくても楽しそうです。1歳半頃から二人でよく遊ぶようになりました。1人だと遊び相手を探して、ママの後追いも多かったですが、遊び相手がいることでとても楽しそうです。ケンカも絶えませんが、3歳を過ぎてイヤイヤ期が終わると少なくなってきました。

お互いが安心材料

初めて行く場所、人や場所見知りしてママから離れられないことがあります。でも二人だと心強いようです。一緒ならとはじめてのことも挑戦出来る様になりました。習い事の体験なども一緒に行くことで人見知りせず、はじめての場所でも楽しみながら本来のお互いの良さを引き出せています。

個性が豊かで面白い

上の子の際は偏食やうまくいかない際に対して、私の育て方が悪いのかなと悩んでいることが多く、子育てに神経質になっている時期もありました。でも、双子が生まれて、同じように育てているつもりでも双子達は個性豊かです。環境も影響するかと思いますが、それぞれの個性と思い、伸び伸び育てることが出来るようになったと思います。明るくなんでもやりたい性分ないちな、おっとり甘えん坊のにいな。我が家は二卵性ということもあるけれど、それぞれの個性を大切にこれからも育てていきたいと思います。

おわりに

双子を妊娠した時には不安で「どうして私が双子の母になのか」と悲観的になったり、出産後は育児で上手くいかない時は「双子だから」と双子のせいにしてしまっていることも多々ありました。双子育児は3歳まで大変なことはたくさんあったし、これからも時期ごとに大変なことはあるとは思います。でも、また、双子同士で人から比べられたり、劣等感を感じたり、本人達も辛いことがあるかもしれませんが、子供たちが双子で良かったと思えってくれることを願って、これからも2人の個々の個性を大切に育てていきたいと思っています。

 

 

 

 

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