双子妊婦後期 乗り越えるためには?

はじめに

私の場合は上の子がいたため、8ヶ月以降は産前の里帰りをしていました。ほとんどソファーより動けずに寝ていました。お腹が大きくなるにつれ、体の変化に戸惑うこと多かったです。今回は私が体験した妊娠後期の単胎児妊婦と双子妊婦の過ごし方の違いと、双子妊婦の乗り越えた方法をまとめました。

妊娠後期 単胎児と双子の違い(私の場合)

  単胎児(上の子) 双子
お腹の張り 運動や家事を続けた際に時々 双子の胎動後や同じ姿勢をずっととっている時 服薬必要
腹囲 出産直前は90cm 腹囲は100cmを超える
出産直前の体重 産前より+10キロ(※増えすぎです) 産前より+17キロ(※増えすぎです)
睡眠 夜中にトイレ覚醒(2〜3回) 疲れやすく日中も眠気が強い。夜はお腹が苦しくて寝られない
食事 食べ過ぎたら苦しいので食べすぎないように注意 食後はお腹が苦しくて横になっていないと過ごせない。小分けに食べる
トイレ 頻尿 尿もれが心配、頻尿、便秘に悩まされる お腹が大きくてお尻を拭くのが大変 ウォシュレット愛用
家事 休憩しながら、掃除、洗濯、料理、買い物可能。

絶対安静。実家に里帰りし、母にお願いしていた

運動 マタニティーヨガに参加 37週以降は毎日スクワットと散歩をしていた 絶対安静。日中はソファーより動けなかった
運転 シートベルトが苦しいが、出産直前まで運転していた 8ヶ月頃より車の運転は禁止。移動時は誰かに付き添ってもらっていた
妊娠期間 40週3日 36週3日
出産直前
お腹の写真
 

双子妊婦の後期を乗り越えるために

単胎児に比べて双子妊婦の後期はやはり大変です。双子後期に切迫早産にて管理入院する方も多いかと思いますが、在宅で双子妊婦の後期を乗り越えるためにしていたことを紹介します。

赤ちゃんに会えるのを楽しみに準備をする

後期はお腹は大きくなり苦しくなってきます。また、出産のことを考えすぎたり、体調を気にしすぎると不安になります。出産直前は出産について調べることよりは、少しでも不安を軽減するために楽しみをみつけることが大事だなと感じました。例えば、赤ちゃんの名前を考えたり、ベビーグッズを作ったり、インターネットやカタログなどでベビーグッズをみたり、出産後の赤ちゃんに会えることを楽しみに準備することで楽しく後期を過ごすことができます。私はミシンを使って、スタイやベビー枕、スリーパーなどを作っていました。裁縫は上手ではないですが、作っているものを双子が使える日を楽しみに前向きに過ごすことができました。他には本や音楽、映画など趣味に集中できることもいいですね。

家族の助けを借りる

双子妊婦は後期になると早産予防のために安静に過ごすことが必要になってくる人が多いと思います。少しでも無理せず、というか無理できなくなります。後期を自宅で過ごすためには周囲のサポートが必要不可欠です。家事はパパにしてもらいましょう。上の子がいる人は上の子の保育園の送迎やお世話もできなくなってくるため、産前の里帰りを検討することも必要になってきます。

不調なことは我慢せずに医師に相談する

後期になると私の場合は便秘や動機、お腹の張り、副鼻腔炎など様々なトラブルに悩まされました。お腹の張りがひどい時には産婦人科に相談し、電話で相談したり、診察してもらったりしていました。電話で相談して話を聞いてもらったり、診察してもらって心音を確認して安心することができました。辛い症状は我慢せず、症状がひどくなる前に早めに医師に相談すると良いです。妊婦でも飲めるお薬や対処法を教えてくれます。

最後に

今回、私の経験より単体児と双子の妊婦を比べてみて、双子妊婦の大変さを感じました。紹介しましたが、ママによって症状は様々だと思いますので参考程度にしてください。今となっては貴重な体験だと感じますが、妊娠中期から後期にかけてお腹がびっくりするほど大きくなって、経産婦でも体の変化に戸惑いました。出産後はお腹に赤ちゃんがいなくなったことに少し寂しさと持ちつつ、体が軽くなったことに感激しておりました。双子の妊娠後期ママ、赤ちゃんに会える日ももうすぐですね。周囲に支えてもらいながら、安静にすることに専念しつつ、楽しみを持ちながら過ごせるといいですね。残りのマタニティーライフが少しでも快適に過ごせますように。

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